「最近、階段がつらいかも…」「昔より疲れが取れない気がする」
そんなふうに感じること、ありませんか?
先日、職場の50代の女性の先輩が、通勤中に“何もないところで”転んでしまったと聞きました。
決して高齢ではない、身近な人の転倒。思った以上にショックを受けました。
「10年後、20年後のわたし、ちゃんと自分の足で歩けているかな?」
こんにちは!
3人の子育てと仕事に追われ、毎日を全力疾走している38歳のわたしです。
ジムに通う時間なんてない。でも、未来の自分を守れるのは今の自分だけ。
そこで行き着いたのが、「移動0分のお家ジム」という考え方でした。
今日は、なぜこれをおすすめするのか、そして「これならできそう!」と思える小さな一歩についてお話しします。
こんな方に読んでいただきたい
・運動しなきゃと思うのに、毎日が回らない人
・健康診断はまだ「異常なし」なのに、「どこを目標に運動すればいいの?」と迷っている人
職場の先輩の話に、未来の自分を重ねてみた
ある朝、出勤するといつもは先に来ているはずの先輩がいませんでした。 「どうしたのかな?」と思っていたら、周りから聞こえてきたのは驚きの言葉。
「〇〇さん、駐車場から歩いてくるときに転んじゃったんだって。今、病院に行っているよ」
先輩は50代の女性。
幸い、大事には至りませんでしたが、しばらくして戻ってきた先輩の手と膝は包帯でぐるぐる巻きに。
「いつもと同じ道なのに。何もないところで転んじゃったよ……」
申し訳なさそうに、でも少しショックを受けた様子で話す先輩の言葉をきっかけに、周りの50代の先輩たちも口を揃えて言い始めました。
「本当に、脚が上がらなくなるのよね」「わたしなんて、もう肩も上がらないわよ」
その光景を見て、胸がざわつきました。
職場は女性が多く、先輩たちはみんな育児に家事に仕事にと、目が回るような忙しさの中を必死に駆け抜けてきた人たちです。ようやく子どもたちも手が離れ始めて、これから自分の人生を楽しもう!という大切なフェーズ。
それなのに、いざその時が来たときに、自分の体が思うように動かないなんて……。
何もないところで転んでしまう現実が、急に「遠い未来の話」ではなく、今のわたしに地続きの未来として感じられました。
38歳になったばかりのわたし。 今はまだ動けるけれど、10年後、20年後はどうなっているんだろう?
せっかく子育てが落ち着いたときに、どこへでも行ける足腰を持っていたい。 心からそう思ったんです。
「老い」を怖がるより、今できる「習慣」に目を向ける
「やっぱり、年をとると体力は落ちる一方なのかな……」
そんな不安がよぎったとき、ふと、別の50代女性の先輩のことを思い出しました。
その方はなんと50代からマラソンを始めて、今ではフルマラソンを走り抜くほどイキイキと過ごされています。
最近では登山にも挑戦しているとのこと。
その先輩の口癖は「一緒に走ろう!楽しいよ!」
口を揃えて「体力がなくなった」と話す先輩たちと、新しいことに挑戦してどんどん若々しくなる先輩。
同じ50代でも、その差は一体どこにあるんだろう?
もちろん、年齢の影響は少なからずあるけれど、一番の大きな違いは「今、何を選んで習慣にしているか」なんじゃないか、と。
「もう年だから」「忙しいから」とあきらめて、体力が削られていくのをただ見守るのか。 それとも、「今が一番若い!」と自分を信じて、新しいことを試して少しずつでも体を動かすのか。
その小さな選択の積み重ねが、10年後のわたしたちが転んでしまうのか、それとも颯爽と歩いているのかを決める、大きな「人生の分かれ道」になるんだと確信しました。
「老い」を怖がるのは、もうおしまい。 これからは、未来の自分を幸せにするために、今の自分にできることを積み上げていこう。そうポジティブに考えられるようになったんです。

最強の解決策は「移動0分のお家ジム」
「よし、体力をつけるために運動を始めよう!」 そう決めたとき、真っ先に思い浮かぶのは、子どもが寝ている間にランニング、それともプールに行こうか、そもそも何をしたらいいか思いつかない!なんてことはありませんか?
しかも子どもがいて、仕事もして、家事もして運動する時間がない……。
やっとやる気になっても、走るための格好はどれにしよう、そもそも暑いし(寒いし)外に出たくない!
プールに行くにも、準備をして、時間も確保してとハードルが高すぎます。
そんな「移動時間」や「準備」を考えているだけで、やる気メーターはゼロ。
忙しいママにとって、一番高いハードルは「運動そのもの」ではなく、「運動を始めるまでの手間」なんですよね。
そこでわたしがたどり着いたのが、「移動0分のお家ジム」です。
お家ジムといっても、立派なマシンを買うわけではありません。
- YouTubeで10分だけの宅トレ動画を流す。
- お湯が沸くまでの間にスクワットをする。
- 子どもたちが寝た後、リビングのヨガマットでストレッチをする。
ルールはたった一つ。「1日10分、家の中でやる」こと。
「移動0分」なら、パジャマのままでもいい。子どもが隣で遊んでいてもいい。 これなら、どんなに忙しい日でも「あ、今ならできるかも」と思えるんです。この「これならできそう」という感覚こそが、習慣を続けるための鍵になります。
10年後の「転ばない自分」を、今から作っていく
「老い」と聞くと、なんだか少し暗い気持ちになってしまうかもしれません。
でも、職場の先輩たちの姿を見て、こう思うようになりました。
年齢を重ねることをネガティブに捉えるんじゃなくて、習慣の力で、未来の自分をもっと良くしていこう、って。
「移動0分のお家ジム」で積み重ねる1日10分は、10年後のわたしたちへの何よりのプレゼントです。
10年経って、50代に足を踏み入れたとき、できることを少しずつ積み重ねたことが、きっと自分を支えてくれると思っています。
体力面もそうですし、運動習慣を継続できた自分を、きっと誇りに思うはず。
「10分間の習慣」を「あの日、始めてよかった」
そう笑いながら、軽やかに歩いている自分を作っていきたいと思っています。
何歳からでも、遅すぎることはありません。
「今が、人生で一番若い日」。
毎日を必死に生きているママたち。
今日は、1回だけスクワットをしてみる。
それが積み重なって、10分間の習慣が作られていきます。立派な「お家ジム」のスタートです。
10年後、一緒に笑って歩いていられるように。
まずは今日、移動0分の場所で1分だけ、自分を大切にする時間を取ってみませんか?

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